昨日、世間を騒がせていた事件、市橋容疑者逮捕のニュースを
夜な夜なパパと二人で見てました。
整形しながら2年7ヵ月の逃亡生活。
容疑者両親の会見。
被害者家族の心境。
この事件だけでなく今、若者の凶悪事件がとても多いことも
いろいろと考えさせられます。
きっと加害者の両親だれもが
なぜ?我が子が犯罪を・・・
と一生の罪を背負ったうえ、一生疑問に思っている事だと思います。
あくまで私が教わったことで、
間違った受け取り方をされてしまうと・・・
偉そうに!と思われないかな?・・・
と考えるとこの事をブログに書き込んでしまっていいのか?!どうか?!迷いました・・・
でも、若い犯罪者の両親に共通していることで伝えたいと思います。
過管理・過干渉・過保護
過管理→指示待ち人間になる
過干渉→子供らしい活力を失い、無気力になる
過保護→生きる知恵や力、年齢に応じた対応力が失われていく
全て母親の子供に対しての愛情あるがゆえに行き過ぎてしまうことで
私自身、親として器が足りず失敗を繰り返しながら反省してまた意識していることです。
<実際にあった出来事>
とある火事現場で燃え盛る炎を前に、ホースを持ち消化準備のできた消防士が
突っ立っていて、それを見ていた住人が
「早く水をかけて下さい!」
と言うと、その消防士は
「まだ指示が出てませんから」
と、うえからの指示を待っていたそうです。
ブログを見て下さっている方、偉そうに~と思われてしまうかもしれませんが
是非一緒に母親として見つめ直していただけたらと思います。
子供が水を欲しがったら水を与えるのではなく
井戸の掘り方を教えてあげる
例え話でこんな話を聞きました。
子供を間違った方向に行かせないためにも
こんな母親でありたいと思いました^^